【初心者向け】これがわかればOK!3x3用語集

これがわかればOK!3x3用語集

ここでは3x3の試合中によく使われる用語をご紹介します。
5人制とは異なる、3人制独自のルールもあるので要チェックです!

ルールに関する用語

コイントス3x3の試合開始時の攻守決定方法。コインをトスして決定する。
1ポイント2ポイントラインよりも内側からのシュートによる得点と、フリースローによる得点。
2ポイント通常の3ポイントラインが3x3では2ポイントラインとなる。このラインよりも外側からのシュートによる得点が2ポイント。
ショットクロック12秒オフェンスがボールを持ってシュートを打つまでの制限時間。5人制では24秒だが、3人制では半分の12秒。
3秒ルールオフェンス側に適用されるルール。ボールをコントロールしたままペイントエリア(フリースローラインから内側)に3秒以上留まることができない。
21点ノックアウト試合時間以内でも、どちらかのチームが21点を先取した時点で試合終了となる。

オフェンスに関する用語

スクリーンボールを持っていない味方選手が、ディフェンスの進む方向の前に立ちディフェンスの邪魔をするプレイ。
オフボールスクリーンボールのない場所で行うスクリーン。ディフェンスにズレを作り味方の選手がフリーでパスを受けられるようにすることが狙い。シューターへのボールの接触回数を増やすため、高さや速さのミスマッチを生み出すためなどに使われる。
フレア(フレアスクリーン)ボールを持っている人から離れる方向に動いて行うスクリーン。
ダイブトップ(ゴール近く)の位置でスクリーンをかけて、そのままゴールまで走りこむプレイ。
ピック(ピック&ロール / オンボールスクリーン)ボールを持っている人(以下ボールマン)のディフェンダーにかけて行うスクリーン。スクリーンをしながらダイブするプレイ。
リピックピックプレイに対して相手ディフェンスにカバーされたときに、方向を変えてピックし直す。
スリップ(アーリー・リリース)スクリーンに行くと見せかけてゴールする。
タフツー(タフショット)オフェンスが劣勢な姿勢や状況からシュートを打つ。
ポストアップポストエリアで責めないふりをしてディフェンスを油断させてから急にシュートを打つこと。オフェンスプレイヤーがポストエリアでディフェンダーを背中にしてポジションをとる。
エンワン(エンドワン / アンドワン)シュート中にファウルを受けながらもシュートを成功させる。
キックアウトゴールにアタックしたプレイの後にインサイドからアウトサイドへ出すパスの。
バックカットパスを受ける人のディフェンスの背後スペースへ飛び込むカットの動き。
フリースロー相手チームにファウルがあった場合に相手に邪魔されず打てるシュート。ファウルされたプレイヤーがシュートを打つ。
KOショットノックアウトになったシュート。

ディフェンスに関する用語

チェイスユーザー(オフェンスのスクリーナー)のディフェンスがスクリーンをかわすためにユーザーの後ろにくっついて抜けていく守り方。
スイッチスクリーンを使ったオフェンスに対して、マークマン(ディフェンスがマークしているオフェンスのこと)を後退させて守るディフェンス戦術。
ボックスアウトシュートが打たれたとき、リバウンドに備えてディフェンスがオフェンスの体を押さえてリングから遠ざける。
トップチェックトップでチェック(ボールマンに対してディフェンス)する。

オフェンス・ディフェンスに共通する用語

ミスマッチマッチアップしているオフェンスとディフェンスにおいて、身長差や技術的な差がかけ離れている状態。
リバウンドシュートが外れたボールをつかみとる、あるいは味方選手に向けて弾く。
飛び込みリバウンドリバウンドにタイミングよく飛びつく。

3x3のルールをもっと知りたい!

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