
3x3日本選手権の紹介
3x3 日本選手権大会について

JBA(日本バスケットボール協会/日本国内におけるバスケットボール競技の活動の振興を行う国内競技連盟)主催のトーナメント形式の大会です。
通称「日本選手権」と呼ばれています。
都道府県予選・エリア大会・ファイナルの3つに大きく分かれています。
よくある「地方大会⇒エリア大会⇒全国大会」という流れをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。

男子チームはファイナルで優勝すると、世界大会である「FIBA 3x3 ワールドツアーマスターズ(※ワールドツアーマスターズファイナルの予選にあたる大会。以下ワールドツアーマスターズと表記)」のアジア・オセアニア大陸大会への出場権が与えられます。
日本から世界へと繋がる重要な大会です!
特徴はプロ・アマチュア問わずに出場することができ、18歳以上で参加可能なため大学の部活やサークルなどの若手もチャレンジができる事。
プロリーグ「3x3.EXE PREMIER」に加盟するチームも多数参加しているため、出場選手にとってはプロと戦える貴重な機会であり、観戦側にとってもプロ・アマの垣根を超えた熱い戦いが見れるのも魅力の1つです!
大会の仕組み
都道府県予選
3チームごとのプール戦(※グループリーグ戦と同義)とトーナメント戦の掛け合わせで行われます。
まずはグループリーグ戦で振るいがかけられ、上位チームでトーナメントが組まれる形となります。
1位を獲得したチームが都道府県代表チームとしてエリア大会へ出場します。
※画像はイメージ図です。実際に戦うチーム数とは異なります。

エリア大会
全国を東日本/中日本/西日本の3エリアに分割。
各エリアで3チームごとのプール戦のみとなり、各プール1位チームがファイナルへと進みます。
各エリアから合計16チーム(※2024年実績)がファイナルへと出場します。
※画像はイメージ図です。実際に戦うチーム数とは異なります。

ファイナル
トーナメント方式となり、勝つか負けるかの勝負に!
全3エリアから勝ち進んだ選ばれしチームによる熱い戦いが繰り広げられます。
1位はワールドツアーマスターズ予選へと駒を進めることができます。
※画像はイメージ図です。実際に戦うチーム数とは異なります。

開催時期について
都道府県予選~ファイナルを9月~2月頃にかけて開催。
秋冬はちょうど国内リーグがオフシーズンになるところも多いのが3x3の特徴。
この時期の国内の大会は数が少ないので要チェックです!
都道府県予選:9~12月頃
エリア大会:1月頃
ファイナル:2月頃